谷川岳

2001/09/29






秋の尾瀬に行く予定で東京に前泊した折、NちゃんとTが迎撃
してくれた。その夕食中、尾瀬の前に谷川岳へ寄るつもりだという
話をしたところ、突然2人とも谷川岳のみ同行することに。
Tがマイカーを出してくれたので、レンタカー代が浮いたのは
たすかったけど、夜23時頃決定して朝4時に出発というのも…。





途中、駅レンタカーのクーポンを払い戻すべく駅へ寄ったが
なんとJR東日本怠慢、7時以降でないと窓口開かない駅ばっか。
ようやく動いている駅へ行ったらば、この駅員がおかしな作業
ばかりした挙句にカードを詰まらせ、あわやカード没収になりかけ。
おかげでせっかくの早出が意味なし、関越道の渋滞につかまった(;_;)

とりあえず、日曜日昼前の谷川岳は空いていた。ロープーウェイへ





山の上でも紅葉はまだ始まっていなかった
春に来た時は、ここ真っ白で何も見えなかったのよねえ





この上はリフトだが、少しくらい登ろうと遊歩道へ。
前夜、突然山頂登山を言い出したNちゃんにしては、
時間を考慮して引き気味の提案だったか(^^;)





山はかすかに紅葉している




天神平到着




山並みはるか




天神平の由来は、天満宮があるから




祭られているのは当然菅原道真公。しかし




錫杖か何かを持っていた筈の右手には…10円玉…!?




入口にはあ・うんの獅子がいたが




その口の中にはびっしりと硬貨…。関東人のセンスって。




谷川岳へ続く登山道。2時間くらいなんだけど。




なんとなく秋の色




下りはリフトに乗ってみた




弧を描く雲




ゴンドラから見下ろす滝




下山後、一ノ倉沢への林道へ突っ込んでもらった




滑落事故率日本最高?の魔の壁・谷川岳一ノ倉沢




河原にはキャンピンクカーもたくさん




双眼鏡を使えば、壁にとりついているクライマーも見える位置




スイマーズ2号はやはり川好き

※注:もともと環境庁(当時)のバイト仲間で、川に落ちたら
 「スイマーズ1号」「スイマーズ2号」とあだ名がつけられた。
 Nちゃんは該当年度における2号。


途中で昼食とるか〜鳩待峠まで行くなら照葉峡通るか〜
などと話つつ山道を走っていたらば、Nちゃん車酔い。
運転方法を変え、途中休み休み、とりあえず照葉峡へ。




紅葉の名所だが、まだ紅葉には早いので人はいない




大きなブナも立つ


さて、Nちゃん復活したため、この後昼食抜きのまま車を飛ばすが、
鳩待峠着は予定より1時間遅く。もう食ってる暇はない、というか
山小屋の宿泊受付締め切りまで30分しかない。コースタイムは60分。
上がってくる人たちをかき分け、駆け下りながらカロリーメイトを
かじるという、二度とはやりたくないことをしてしまった。
おかげで無事30分で山小屋到着。疲れてスライド中に寝ちゃったよ…。



この後の尾瀬のレポは旅人の賦・尾瀬へつづく





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