秋吉台2・台上と弁天池

2004/09/24-25


  
大正洞と秋芳洞  青海島



とりあえず宿へチェックイン。最上階台上側という最高のロケーション部屋



夕食を19時で頼み、夕照の台上散歩へ。
いつのまにか雲は取れ始め、てるてる君の威力に感動。
そしていつのまにか勝手に(太陽の子)エステバンと呼び始める胡登。
彼の神通力は、こんなものではすまないことが後に証明されるが…。




若竹山へ向かう道。
一筋赤い雲が竜のよう




カレンフェルト(石灰岩群)に日が沈む
胡登は翌日までしつこく呟く。「オキシドールかけたい…」
石灰に過酸化水素水かける実験は国定公園外でやってくれ(^^;)




日没は龍護峰へ













若竹山頂の木
ここでしばし休憩してから宿へ戻るとちょうど夕食時




夕食は部屋出しというのにも驚いたが、内容もびっくり。
火をつけるのは、マイタケ釜飯とふぐちり。この写真の後で
ご飯・吸い物・ふぐ唐揚げがやってきた。でも味はイマイチ…

食後、エステバーンと言いながら窓の外を見ると、何となく
雲が切れている。周囲に灯りが全くない帰り水駐車場へGO。
南天は曇っていたものの、北天の星座は何となく見えていた。
いつもならここで天の川が見えるんだけど、ガスってて残念。

冷えた体を展望風呂へ。窓いっぱいに広がる景色は明日に持ち越し。
だらだらしてたら寝たのは23時半で、翌朝5時起床はちと辛い。
ただ、起きた直後は、窓ガラスを隔てて満天の星でした。
出発時にはかなり薄明るくなっていたものの、途中で星見。




帰り水で日の出を待つ。空は不思議な藍




ゆかたやバスタオルを防寒着にする人たち…。




東の空が焼け始める。少し雲がかかっている




朝の帰り水ウバーレ。昨日の雨でも湖は発生しなかったらしい




ちなみに霧の日はこんな風に湖が発生する。2001年秋の写真




雲の上部が光っている。山の向こうでは日が出ているようだ







長者が森駐車場にて。これが今回の功労者2・ヴィッツ君




夜21時のニュースでは25日の天気予報は雨。
しかしこの見事な晴れ空。ありがとうエステバン!



宿に戻って今度は展望のきく大浴場を楽しみ、
その後朝食。目玉焼き用卵とご飯かけ用卵の2つがあるのに
気付かず2つ目玉(のスクランブル)にする面々…。

チェックアウト後、とりあえず長者が森へ散策。



長者が森の写真撮り忘れたので過去の写真。台上唯一の原生林で、
平家の落人の屋敷跡でもあるらしい。山焼きをしなければこうなる







台上に別れを告げ、弁天池へ




秋芳洞の洞内流は、伏流して麓のここに湧く




信じられないくらいに透き通った翠の水




弁天池自体に鳥居がかけられている




弁天池は、厳島神社の境内内に存在する




雨の天気予報って何?な空。さすがは太陽の子エステバン




弁天池横のニジマス養殖場。しばし魚とネコの観察会




駐車場に戻り、ジュースを買おうとして珍しいもの発見




なんとこれ、生きたアマガエル。なんでこんなところに登って
ごたいめーんしているのだ?干からびないよう水をかけてみた

後で聞いた話によると、自動販売機の灯りに虫が寄ってくるため
それを目当てにしたカエルが登ってくるのはよくあることらしい





  
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