西表島記録6

日の出と帰路

(2008/07/12)
  
 宿    サガリバナ   バラス   鳩間   海夕陽 



月がジャマで星があまり見えなかったので、前日と同じく
4時頃なら満天だろうから起きて見よう!と思っていたのに
ふと目覚めると6時。あー朝だ。朝日どうかな、と庭へ
出てみたら、まだ黎明の中、昇っていない。ラッキー!

 

 

昇ってくる陽が幻想的

 

 

 

なんと目の前の木にアカショウビンが来ました!
口笛で鳴き真似すると、意地になって鳴き返してくる。
ありがとう、姿見たのは初めてだよアカショウビン。

 

1時間ほど寝なおした後、朝食。
この後、宿前で記念撮影大会した後、チェックアウト。
私が大原港へ車を返しに行くのに、同室者2人が同乗して出発。

  

途中の展望台から、小浜島と海を眺める

  

最初、ゴミだと思って通り過ぎかけたが、「カメだった」との言でバックして戻ってみた。
天然記念物のセマルハコガメですよ!ちょうど信号で停まるところでラッキー。
カメのクセに素早い動きで、首ひっこめたと思ったらすぐ出て歩くし、足も速い。

 

昨日サガリバナを見に行った前良川と、間違えた後良川で一時停止。
後良川のほうが川幅が狭くて干潟があるのね。

  

ヤマネコの欄干が可愛い。

  

  

時間ギリギリの中、南風見浜まで行ってみました。静か。
かつて、波照間から強制移住させられ、皆がマラリアで倒れていく中、
波照間住民が遠い故郷を想ったという、南端の浜。
珊瑚礁に囲まれた西表で、多分唯一外海に面した地域で、波が荒い。


この後、やまねこレンタカーで2人と別れ、
私は石垣島へ、2人は仲間川遊覧船へ。

  

石垣島の目的は、前回天気が悪かった玉取崎の写真を撮ることと、川平湾でグラスボートに乗ること。

  

しかし意外なことに、最も綺麗だったのは、帰りの飛行機から見た空でした。







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