たま駅長と高野山1

2012/05

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前年から、行こうとして相談していた和歌山電鉄貴志川線。
たま駅長拝謁と共に、鉄道マニア的嗜好でもって乗りつぶしを
計画していたが、なかなかメンバーの予定が合わず延期。

結局1名は合わなかったため、葉月ユエ、ゆーりの3名で決行。
前日から大阪入りしていた葉月とユエを拾って一路和歌山へ。




たま駅長がいる貴志駅は駐車場がない。
伊太祁曽駅近くの指定駐車場へ。(1日200円)




駐車場の向こうに、伊太祁曽駅停車中の
おもちゃ電車が見えていた。



…かなりボ、いや年季の入った駅舎。
ここが和歌山電鉄の拠点で事務所もある。




待合にニタマ駅長のオフィスがあるが、
10時からの出勤なのでまだからっぽ。




一日乗車券を買い、いちご電車に乗り込む。
これが貴志川線の元祖ラッピング電車。




連結部にのれんがかかっている。




ウッディでおしゃれ、すごい可愛い。窓なんてスダレですよ。
クッションやテーブルなど、列車ではないみたい。
連結向こうの棚はカフェテーブルとして使われていたらしい。




現在の貴志川線では、むしろ普通車体のほうがめずらしい。
ホーム反対側に来たのを眺めていたらば。




車体にこんなマークを発見。払い下げ車両か!




そして、終点の貴志駅着。猫の顔になってます。
この駅舎は寄付金で建て替えられたもので、何と茅葺。




その向かいには犬が放し飼いだったりするけど。




たま駅長はご出勤直後。扉の向こうのガラスの中。




しかし寝てます。…ほぼ一日寝てるらしい。




たまに起きると隙間から向こう側を覗き込んで鳴いてる。
この向こうが売店で、向こう側も扉になっていて開けられ、
飼い主がいるので開けて〜開けて〜と言ってる模様。
一度は売店側に出してもらってた。←見に行った
ちなみにこの板の向こう側にトイレと餌箱があり、そっちへ
入り込んで見える場所に出てこない時間帯もあった。




待合室がたまカフェを兼ねている。
イスやらテーブルやらいちいちセンス良くて可愛い。




壁際には駅長衣装や表彰状などが展示されている。


余談ですが、駅舎建て替え前はもっとたま駅長はオープンで、
電車が来たら改札口の台の上に立ってました。



これは2009年4月に訪れた時のもの。




小山商店の方がサービスした時には帽子もかぶってました。
(微妙に不自然なのは、ソフトで無理矢理バックをボカしたから)



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