鳥取広島2・厳島神社

2005/01


  
鳥取砂丘  平和公園



朝食は宿の無料バイキング、これは美味しかった。8:16発の
特急スーパーいなば乗車。智頭周辺の雪にきゃわきゃわ騒ぎ、
広島到着時、突然言い出してそのまま宮島へ直行してしまう。
宮島口から競歩状態で桟橋へ、出航間際の連絡船に飛び乗り。




桟橋が遠くなる




松大汽船に乗ったが、JRのほうが鳥居に近い航路だったかも…
こちらはJR。松大もほとんど同じ。どちらも170円10分の旅。




船を下りると、いきなりしかせんべい売り近くに群れる鹿が。
奈良公園でもないのにこれは何事!?という気分でした。




だらだらと厳島神社へ向かって歩いていると、道が折れる
辺りで焼き牡蠣発見。即停止して注文する3人。
その場で立ち食い。旨い〜。




ちゃんと焼いて外してフタ開けて出してくれる。2個500円。
他にも牡蠣売りはあったけど、かなり適当で旨そうに見えなかった。




宮島名物巨大杓子。でも、杓子ってそんなに買っても貰っても嬉しくないような。
ここは有名人の名前入り杓文字を売っている店が有名。
某小説のキャラクタ名が入っていた時代もあったな…。




焼きたて紅葉饅頭が喰いたい、と店を探す。
ようやく店内焼きで食べられる店を発見。




杓子型の皿で出て来る。焼きたてチーズ饅頭は確かに美味かった。
あすかはチーズ、「な」は粒餡、ゆーりはチーズとこし餡を注文。




路地にもさりげなく鹿が歩いている。




ようやく厳島神社入り口の鳥居へ。ここまで30分。
おかしいな、10分と計算していたんだが。寄り道しすぎ。




最も有名な海中大鳥居。この時は満潮。
干潮時には鳥居まで歩いて行ける。




入り口に立つ駒獅子(?)ラヴリーv



参拝料300円を払って中へ。




風景としては、やはり満潮のほうが良いと思われる。
海上に浮かんでいるように見える境内。
干潮時だと、泥が見えるらしい。




自力で幣振って穢れを落としてから参拝しなさいとのこと。








延々と赤い回廊が続く。




たまたまテレビ取材が行われていた。何となく隠れてしまう(^^;)




中央平舞台(右側)突端から見た大鳥居。




大鳥居をアップにしてみた



平舞台端から本殿方向を見る。平舞台は2004年10月の
台風で流されてしまい、今は右側だけ復旧した状態。




復旧されていない左側の平舞台の脚が痛々しい。




…と、撮影していたら二人はさっさと行ってしまった。薄情な…。




「鹿ちゃんと遊ぼう。パチリと写そう。」…このセンスどうにかして…。




この日は遅れてきたもりのゆうさんと合流予定で、待ち合わせ
の約束は「広島駅おおむね13時半」。厳島神社以外には行ってる
暇はなさそうだ、と他は諦めて港への道を戻る。その途中で
みかけた捻じ曲がりまくった松。霧の日には龍に見えそうだ。




龍の顔に見える枝




もう梅が咲いていた




五重の塔横の舞台。清水寺を思い出す。




港へ向かう途中の店で、紅葉饅頭購入。その前の店で
焼きたて穴子飯を売っていた。2,3分で出せる、と
いうので頼んだのに、15分は待たされたぞ…。船に向かって
全力疾走したのに、往復切符を買ってしまっていたため、
他社航路には乗れず、そのまま20分も待つことに(泣)
これは宿に入ってから撮った穴子飯。温かい間に食べたかった




帰路の航路から見た船とその上の弥山。逆光の海はいつも綺麗だ


30分ほど待たせて無事もりのさんと合流。本場の広島焼きが
食べたい、とのことで、とりあえず繁華街中心部の八丁堀へ。
まずは浩子さんお気に入りの「なかま」へ案内してもらって
から、お好み村へ。うーん、ここはあまりお奨めでないかも。
しかも途中で20年近く寄り添ったマフラーを落とすし(号泣)
(と言うよりは物もち良すぎ…)


16時頃、さと吉さんとそのご友人に合流。そのまま延々と歩いて、以前
あすか・「な」が行って美味しかったというデザート懐石の店へ向かう。
しかし、その場にあったのは、よりにもよって「とらのあな」だった…。
潰れてる可能性は考えていたものの、ここまですごいオチだとは(^^;)
仕方なく近所の喫茶店に入った後、コンサート会場まで歩く。
広電1日乗車券買ったのに、結局使ったのは1区間だけ(^^;)

コンサート堪能後、帰宅する面々と別れて、一人でホテルに向かったのでした。




  
次のページへ 旅人の賦トップへ TOPページへ