1.伊吹山1

2008/08/09



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同僚Bさん、前職場で仕事上つきあいのあったNさん、その友人Kさんと
4人で伊吹山へ。盆連休初日、しかも連日昼頃から「ああ亜熱帯」な雷雨
が続く日々だったので、早めに出ないと大変だね、ということで、
4時半〜5時に逐次合流、というなかなかに体力の使う行程でした。
でも、おかげで道程の混雑は、蕎麦屋で10分くらい待っただけ。
朝5時から動くと、16時半解散でも11時間半も行動してたことになります。

途中、新名神ができてたおかげで道を間違え、瀬田東で一度高速を
降りてしまい、一部下道を走って復帰したりしたドジはヒミツだ(笑)




予定よりちょっと遅れてドライブウェイに入る。
標高1000mにあるパーキングで下りてみた




街のほうを眺める3人




駐車場着は7時半。…この観音様何?(昔はなかった)




温度計、30度さしてるけど、多分25度くらい。涼しい。




あー、えーと、…VOW?




東登山道から駐車場を見下ろす




登山道はいきなり花畑の中




ワレモコウ




ルリトラノオ




これはツリガネニンジンでいいみたいなんですが、
ハクサンシャジンは、ツリガネニンジンの高山型で
そっくりなのだそう。ヒメシャジンとかタカネシャジン
とかとは全然違うのですね。見分けつかなさそう〜




ニセイブキゼリ。微妙な色合いが可愛い




イブキトラノオに乗ったスカラベ(種不明)




ウツボグサ




ハクサンフウロ?




増えすぎているというアカソ、ですが、この禿げっぷりと
点在する大量の黒いのは。(何と大量の毛虫です。怖。)
この後このケムシはアカソ虫と呼ばれてました。
正式には「フクラスズメ」という蛾なのですが、あの
可愛い「福良雀」の意匠とは似ても似つきません。




ちび雲を従えたちび山が可愛い




植物動物専門家メンバーなので(一人は博士号持ち)、
ひたすら自然観察会状態でした




見下ろす街と空が綺麗でした。
実は琵琶湖の水平線が写ってます






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