キープ協会環境教育キャンプ・やまね学校

某年03/09〜10


目覚め編へ 朝の散歩編へ



雪の残る早春3月、まだ冬眠しているヤマネたちを観察しようというキャンプが
清里のキープ協会環境教育事業部主催であり、それに同僚と参加してきました。




清里駅に下りてまず驚いたのは、このトナカイの群れでした




どうやら、クリスマスに丸太でトナカイをつくろうイベントを街を上げて
行ったらしく、その成果品が街のあちこちに展示されています。中には
こんな風に、トナカイというより犬といった雰囲気のものもありました。




ヤマネミュージアムの、冬眠ヤマネのエンカウンタースペース




わかりにくいけけど、ヤマネが寝ている




外へ。トシコ(?)がこの木の中で寝ているらしい




環境省の許可を受け(委託事業かも?)、冬眠ヤマネの研究中。
この中では5匹のヤマネが冬眠中。中にいるのは湊先生




冷凍食品の品質管理用に使うプチ気温計「データロガー」を利用し、
一晩林内あちこちの気温を計測する。ヤマネの冬眠に適した場所は
一日中気温の変動が少ないところ。どこがあてはまるか考えて、
データロガーをセットに行く人たち




これがデータロガー。手はデータ解析中の森田先生。
この中に気温変動が記録されている




待望の冬眠ヤマネ・ヤマくん登場。
この後の動きは「ヤマ目覚め編」へ。


  
次のページへ 旅人の賦トップへ TOPページへ